パティスリー 「イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」
何度読んでも覚えきれないこのモジに、
いつしかイルプルー、イルプルーと
略して呼ぶようになりました。
フランスガストロノミー界の最後の巨人と言われている
”ドゥニ・リュッフェル氏”
このお方が
新作菓子携えて来日を続ける、
弓田亨さんの名店であります。
イルプルーとの出会いは、
僕にとってはかなり衝撃的だったんですよね。
お店の”スペシャリテ”が繋いでくださった。
そんなイルプルーのことを徒然なるままに
書いていきませう。
[ad]イルプルーとドゥニ氏、そして弓田亨氏のアツい思いのほとばしる講演内容
ドゥニ氏といえば、
イルプルーでも特別な存在として名高いですね。
講演会が有名で、
その内容も評価が非常に高い。
なぜなら、
オーナーの弓田亨さんと「生涯の友」と評する仲
であるからのようですね〜
だって、
互いに示唆を与え続ける生涯の友として
認め合う仲となってから既に30年以上も経ってるんですから。
一人の人間が、
生まれて家庭を築くまでの
年月ですよ、30年って。。。
一般世界の言葉で言えば「マブダチ」ですね!!
お互い研鑽しあってきたようです。
弓田亨さんがドゥニさんと出会ったのは、
パリの研修先「パティスリー・ミエ」。
弓田亨さんの
「日本に真のフランスの味を伝えたい」
というアツい強烈な思いを受け、
ドゥニさんの講習会は始まったようです。
その思いを見失わないように、
第1回目の講習会がスタートした時からこの講習会は、
全ての後援・協賛を受けず、
独自の力で開いてきたらしいです。
職人魂溢れております!!!
この講習会、
そんじょそこらの講習会とは
一線を画しております!!
・・・・・
それはこれ、
「ただフランス人が来日し、機械的に講習をするのではない」
どんな内容なん??
と言いますと、
・フランスと日本の素材の違いに精通している弓田の考えの元、
・日本に到着したその日から素材のチェックがスタート
・ドゥニさんの指示に従い、
・何度も試作を重ねた上でルセットが出来上がり、
・講習会で披露される。
・・・
うーん、こだわりだ。
素材への思いが特に強いようですね!
そして、
講習会ではしっかりと味わいを理解してもらうため、
料理、お菓子とも充分なポーションで試食が供されます。
講演会の参加者からはこんな声が
今日からまたたくさんお菓子を丁寧に作って行こう!とやる気が湧いた一日になりました。来年も楽しみです。
お菓子のことだけでなく、ドゥニさんのお菓子に向かう気持ちも聞けてとても満足しています。今まで食べたことのないお菓子を食べるときは非常にワクワクします。
いいですね〜
ワクワクして作るからこそ
おかし作りですもんね!!
僕も小さい頃から
おかし作りにハマってますが、
この気持ちだけは忘れたくないなぁ
[ad]イルプルーと僕との出会い「ずっと、、探していた!!」スペシャリテさん
イルプルーと僕との出会い「ずっと、、探していた!!」
・・・壮大なタイトルで自分でも引きますw
なんだろう。
イルプルーとの出会いって本当に衝撃的だったんです。
家系図を辿って行ったら実は先祖が信長でした!とか、
なんか似たような漫画だなと思ったら作者一緒やん!とか、
(ん〜伝わりずらいですよね笑)
何が言いたいかといいますと、
「ずっと、、、探していた!!」
という”君の名は。”的なセリフが
思わず飛び出てしまうくらいの、
やっとルーツに出会えた感があったんですね〜
そんなイルプルーは、
店名はフランス語。
「イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」
どういう意味なのか・・・
「IL PLEUT SUR LA SEINE」
そうそれは・・・
セーヌに雨は降る。
・・・
そんな煌びやかなセーヌ川のごとく、
イルプルーと出会ったのでした。。。
始まりは、
愛知のお店なんですよね。
今だからわかったのですが、
イルプルーのスペシャリテを食べて、
めちゃくちゃ感動してしまい!!
何じゃこりゃ〜!!!!
なんて松田優作ばりの
迫真の表情してましたよね。
美味しすぎて。
そして、
そのスペシャリテとは、
別の店でも出会うことに。
岐阜のお店でも
そのスペシャリテを見つけて、
「???!!何でこのお菓子が」
なんて衝撃が走りましたよね。
はたまた京都でも同じことが起きて。。。
もうパニック何ですが、
東京に来たら
わかったと。
そう、イルプルーで修行をしていた方々が、
地方でお店を出していたということでした。
なるほど〜!!!
つまり、
イルプルーは名店たちの総本山だったわけですね!
それ以来、
僕は大事な人をエスコートするときは、
そのスペシャリテ
「シャンプノワーズ」
を食わすのでありました・・・
イルプルー:日本一美味しいフランス菓子の店
代官山の駅を降りて坂を登るとあるラフォーレの二階にあります。
もはや言葉はいるまい。
言わずと知れた、名パティシエ弓田亨氏が手がける洋菓子店。
店の前には「日本一美味しいフランス菓子店」の看板が、
入るお客様の期待をドッカンドッカン高めてくれます。
清潔な店内にはショーケースと、
イートインスペースがあります。
もちろん、ここで食べていくことができますよ。
暖かい日には、テラスがオススメです!
ほろ苦いコーヒーと合わせてぜひどうぞ!
ケーキを楽しいんだあとは、
近くの公園にもぜひ足を伸ばしてみてください。
中目黒を望んだ、
素敵な夕焼けに出会えるかもしれません!!
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