兵庫県明石市の泉房穂市長が
辞職する意向を固めたことが分かりました。
国道の拡張工事をめぐって職員に「建物に火をつけてこい」
と暴言を吐いたことで話題です。
今回はこちらの事件について調査します!
[ad]泉房穂の辞職辞任の記者会見。号泣で野々村竜太郎のよう「火つけてこい」明石市長
泉房穂の辞職辞任の記者会見。
号泣で野々村竜太郎のよう「火つけてこい」!
会見では、何らかの処分を受けると発言していましたが、
2月1日に辞職する意向を固めたことが関係者の取材で分かりました。
謝罪会見後、明石市役所には苦情が殺到していました。
泉市長は14時から会見を開き、
正式に辞職を表明するとみられます。
明石市の泉房穂(55)市長をめぐりおととし6月のこと。
JR明石駅前の国道の拡張工事を巡って、
担当職員に、立ち退き交渉が遅れていた建物に
「火をつけてこい」などと暴言をはき、
1月29日謝罪会見を開きました。
[ad]泉房穂の辞職辞任の記者会見。擁護論も。
泉房穂の辞職辞任の記者会見に対し、擁護論も挙がっているようです。
ネットでは、今回の辞職表明について、
「辞職する必要なくない??」
「相手の術中に嵌まってしまったのでは」
「仕事さぼってたクソ職員の思う壺じゃねえか」
「なんか一度の失敗?発言で、騒がすマスコミ。無能な部下が悪いのに」
「行き過ぎた暴言はあかんかったけど、仕事に対する姿勢は好きだけどな。そして潔い」
などという声があがっています。
「火を付けてこい」という部分だけを繰り返し、
報道する一部メディアには、疑問の声もあがっていたようです。
2月1日の共同通信の報道によると、
”泉房穂市長(55)が1日、「一連の騒動の責任を取る」として市議会議長に辞表を提出した
市長は1月29日の会見で「許されないこと」と謝罪したが辞職を否定し、4月の市長選に3選を目指して出馬する方針を示していた”
とのこと。
実際どんなやりとりだったのでしょう?
市長「とにかく今月中に頭下げて説得して判付いてもうてください。あと1軒だけです。
ここは人が死にました。角で女性が死んで、それがきっかけでこの事業は進んでいます。
そんな中でぜひご協力いただきたい、と。
ほんまに何のためにやっとる工事や、安全対策でしょ。
あっこの角で人が巻き込まれて死んだわけでしょ。だから拡幅するんでしょ。
(担当者)2人が行って難しければ、私が行きますけど。私が行って土下座でもしますわ。
市民の安全のためやろ、腹立ってんのわ。
何を仕事してんねん。しんどい仕事やから尊い、相手がややこしいから美しいんですよ。
後回しにしてどないすんねん、一番しんどい仕事からせえよ。
市民の安全のためやないか。
言いたいのはそれや。
そのためにしんどい仕事するんや、役所は」
暴言いけませんよね。
市長、ブチ切れであります。
けど、一概に市長が悪いとは言えないのも
わかる気がします。。。
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