ゴーンの建てた彫像(日産本社)は、私物化の象徴であったようです。
ルノーの人となったゴーン氏。
文春で公開。
この彫像は、
「日産が逃げないようにしろ」
というゴーン氏の私物化欲の現れと文春が報じています。
ゴーンショック!!と言いましょうか、
カルロス・ゴーン会長が逮捕され、
余波や影響の広さ、経済損失額は?
日産やルノー、三菱だけでなく、F・マリノス、浦和レッズの存続大丈夫か?
ピンチなんじゃ・・・と各方面でヤバイよ・・・という声が
出川並みにあがっています。
ヤバイよ、ヤバイよ・・・と
「必殺建て直し職人」といわれた人物が。。。
Fマリノス、浦和レッズファンは心配ですよね。
親会社・業務提携先が日産自動車なので、
モロに影響を受けるでしょう。
今回はこちらの事件について調査します!
[ad]ゴーンの彫像(日産本社)の真の意味は、私物化の象徴
経営危機にあえいでいた日産自動車のCOOに、
カルロス・ゴーン氏が就任。
リバイバル・プランに基づく
ドラスティックな改革を実施して、
はや18年がたちました。。。
2017年に、
変革の軌跡と明るい未来を象徴するモニュメントが製作され、
その除幕式の模様が報道陣に公開されていましたね。
日産の本社にドーンとでっかく、
その彫像は横たわっています。
「ホイール・オブ・イノベーション」
資本提携先のルノーからやってきたのが、
カルロス・ゴーン氏でした。
COOに就任すると日産リバイバルプランを策定し、
強力なリーダーシップで変革に乗り出しましたね。
・・・・・・・・・・
皆さんもご存じのとおりでしょう。
マリノスへの凄まじい投資額などよく覚えています。
見事な再生を実現しました。
横浜市にある日産グローバル本社に設置されたと報じられていました。
レバノン在住のナディム・カラム氏が手掛けました。
重量はおよそ2tもあるため、
設置場所の床面の補強などが行われたそうです。
「激動の時代があったからこそ今がある。自信をもってさらなる発展にチャレンジしていく」と決意を新たに。
「ホイール・オブ・イノベーション」
このように名付けられたこの彫刻作品。
また、一つひとつの車輪は、
この18年間に日産が経験してきた5つの原動力
「グローバリズム」
「サスティナビリティ」
「チャレンジ」
「アライアンス」
「ダイバーシティ」
これらを象徴しているといいます。
モチーフとなっている円=車輪は、
日産の絶え間ない「進化」と「イノベーション」をイメージ。
カルロス・ゴーン会長は
「この作品の前を行き来する人々は日産の変革の歴史を想起することになるだろう」
と、自らが手掛けた日産の再生を振り返りつつ、
今後は、
「ルノーや三菱自動車とのアライアンスを強化して、ナンバーワン自動車グループを目指す」
とさらなる決意を語った。
・・・・・そう、
この言葉には、大いなる裏があったようです。
ゴーンの彫像の意味「日産が逃げないようにしろ」(もはやルノーの人)【文春】
ゴーンの彫像の意味とは・・・・・文春によると、
「日産が逃げないようにしろ」
もはやルノーの人といわれた、
ゴーンの思いとは。
西川氏を後継者に選んでから、
ゴーン氏は会長の席に移りました。
その後、ゴーン氏は拠点をパリに移し、
この頃から完全に「ルノーの人」となったそうです。
1〜2ヶ月に1回来日するくらい・・・・
これはひどい。
日産の検査問題が起きた時も、表に出てこなかったですね。
それにも関わらず、予算や主導権は握ったままで、
社内では不満が溜まっていたそうです。
今にも爆発しそうな、
大きな爆弾を抱えていたんですね。
冒頭の彫像の真の意味は、
ルノーの主導権をますます強固なものに、
そして自らへの富を集中させようとする
ゴーン氏の欲の表れのように感じてしまいます。
[ad]
少なくとも、
ゴーンショックの規模感ヤバイんだなってことを感じます。
”ゴーン ショック”!誰?内部告発者は・・・
http://cafemytime.com/2018/11/19/goannaibukokuhatsu/
[ad]
<ゴーン彫像が意味したもの>ゴーン会長の脱税額をシュミレート!
<ゴーン彫像が意味したもの>ゴーンショックと言われているカルロス・ゴーン会長は報道されている通り50億円の過少申告で、脱税額はいくら位が可能なのでしょうか?
概算でシミュレーションしてみます!
方法:国税庁が公開している、速算表を使用。
ゴーン会長は「 法人経営者 」の立場ですが、
個人の所得は、会社員と同じ計算方法で割り出しました!
《 所得税の速算表 》 課税される所得金額 税率【 % 】 控除額 195万円以下 5 0円 195万円を超え~330万円以下 10 9万7,500円 330万円を超え~695万円以下 20 42万7,500円 695万円を超え~900万円以下 23 63万6,000円 900万円を超え~1,800万円以下 33 153万6,000円 1,800万円を超え~4,000万円以下 40 279万6,000円 4,000万円超 45 479万6,000円
上記引用の所得税率は国税庁の最新版なので
マックスの納税率が所得の45%に達しています。
計算方式は、報酬である所得金額に税率を掛けて、
さらに定められている控除金額を引いた額が納税額になるます。
ゴーン会長の場合は、税率はマックスの45%で、
報道されている関東財務局長に過少申告をしたとされる
報酬金額で納税額を計算してみます。
シミュレーションしてみると・・・・
49億8,700万円×0.45-476万6,000円=
22億3,938万4,000円が納税額とナリマス。。。
つまり、報道されている過少申告額が事実でしたら、
なんと、5年間で22億5,495万円も脱税できる計算!
こらぁやばいですな。
<ゴーン彫像が意味したもの> マリノスピンチ?内部告発者の暴露で逮捕!出川並みヤバイよ・・・
<ゴーン彫像が意味したもの>
「ゴーン会長逮捕!ゴーンショック!マリノスピンチなんじゃ!?」
なんていう噂がささやかれています。
過去、
J1横浜F・マリノスは昨年度も6億2900万円の赤字で
3期連続の窮地だったことがあります。
アマチュアリーグのJFLに降格する可能性が
ささやかれていました。
しかし、そこでゴーン会長の光明が。
資金援助へGOサインを出したカルロス・ゴーン社長。
当時の自らの役員報酬が9億9500万円を超える援助金で
同社の顔ともいえるクラブを支援しました。
経営難だったJ1横浜F・マリノスは、
親会社の日産自動車からその10億円の資金援助で
危機を脱していました。
だが、この日発表された13年度の経営情報では
「特別利益」の欄に「10億円」の文字が。
その前の年はリーグ優勝こそ逃したが、
21年ぶりに天皇杯で優勝。
「グッズの売り上げなどは過去最高だったと聞きました」
この実績を親会社である日産自動車が評価し、
10億円の資金援助を敢行。
まさに窮地を救われた格好でした。
大河常務理事は
「マリノスさんはクラブのブランドをあげるということをやってこられた。その結果、親会社である日産自動車から特別利益が計上されたと思っている」
と話していましたね。
・・・・・
さて、
鶴の一声とも言える、
ゴーン会長の後ろ盾が危うくなったマリノス。
これからの経営は
波乱の流れになりそうな・・・
まさにゴーンショック!
この危機は、浦和レッズにおいても同じことでしょうか!?
[ad]<ゴーン彫像が意味したもの>浦和レッズの存続も危うい?!
<ゴーン彫像が意味したもの>ゴーンショックの余波は広く・・・
ゴーン会長逮捕の影響を受けるのは、
横浜マリノスだけでなく浦和レッズもですね!
存続は大丈夫か!?
過去、燃費データ不正問題を起こした三菱自動車が、
日産自動車と資本業務提携することが発表されました。
この発表は各方面に大きな衝撃を及ぼしました。
その影響は、スポーツ界どころか
経済界、自動車業界にも波及していました。
ニュース番組で、
日産のカルロス・ゴーン社長がキャスターの質問に
答えている様子を見た人は多いでしょうね。
眉を吊り上げ、自信に満ちた表情で、
今回の発表の目的を明快に語る、力強い姿が印象的でした。
ツイッターには、発表に先立って
「傘下入り」が報じらていました。
2016年5月11日深夜に、
こんなツイートを投稿していたのも話題になりました。
<ゴーン彫像が意味したもの>ゴーン会長の内部告発者は誰か?
<ゴーン彫像が意味したもの>ゴーンショックと言われる今回の騒動。
さて、そこで気になるのは、
ゴーン会長逮捕の内部告発者は誰なのか?
という点ではないでしょうか?
日産自動車HPでは以下のように発表されています。
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は、内部通報を受けて、数カ月間にわたり、当社代表取締役会長カルロス・ゴーン及び代表取締役グレッグ・ケリーを巡る不正行為について内部調査を行ってまいりました。
その結果、両名は、開示されるカルロス・ゴーンの報酬額を少なくするため、長年にわたり、実際の報酬額よりも減額した金額を有価証券報告書に記載していたことが判明いたしました。
そのほか、カルロス・ゴーンについては、当社の資金を私的に支出するなどの複数の重大な不正行為が認められ、グレッグ・ケリーがそれらに深く関与していることも判明しております。当社は、これまで検察当局に情報を提供するとともに、当局の捜査に全面的に協力してまいりましたし、引き続き今後も協力してまいる所存です。
内部調査によって判明した重大な不正行為は、明らかに両名の取締役としての善管注意義務に違反するものでありますので、最高経営責任者において、カルロス・ゴーンの会長及び代表取締役の職を速やかに解くことを取締役会に提案いたします。また、グレッグ・ケリーについても、同様に、代表取締役の職を解くことを提案いたします。
このような事態に至り、株主の皆様をはじめとする関係者に多大なご迷惑とご心配をおかけしますことを、深くお詫び申し上げます。早急にガバナンス、企業統治上の問題点の洗い出し、対策を進めてまいる所存であります。
この発表文から、
今回の件は内部通報をきっかけに内部調査を行い、
日産自動車が東京地検に告発したということが分かりますね。
今回の場合はカルロス・ゴーンの役員報酬過少記載と代表取締役グレッグ・ケリーの関与という、2人に関するものです。
内部通報を行った人=内部告発者が誰なのか・・・??
役員報酬の実態や代表取締役の不正行為となると、
普通の一般社員が気づくことは難しいと思われます。
一般社員とCEOとの距離感なんて半端ないですものね。
ましてや日産など大企業ではなおさら。
ですので、
役員報酬の情報にアクセスしやすい経理部の社員や、
他の役員による内部告発の可能性が考えられますね。
誰による内部告発なのか調査したところ・・・・
実際のところは、
内部告発者に関する情報はまだ出ていませんでした。
内部告発に関わった人を守る仕組みというのは、
正直脆弱なものであるような気がして、
やはり人が口伝するのは誰にも止めらえないものです。
もし、告発者の名前が公表されてしまったとしたら、
間違いなく告発者の方の近隣の誰かですね。
情報漏洩者は身近にいるのが世の常です。
内部告発者に関する情報は、
告発者を守るためにも公表される可能性は少ないと思いますが、
もし情報が入ればお知らせします!
[ad]後藤田議員はマスオさん状態
今回は、「ゴーン会長の日産本社”彫像”の真の意味」
に始まってまとめました!