岩崎恭子が、
姉の岩崎敬子さんに唯一勝てなかった相手と語っています。
岩崎敬子さんはなぜ、
水泳から引退に追い込まれたのか?
岩崎敬子 引退の理由
2018年1月3日(水)放送の『消えた天才』が史上最年少14歳で金メダルを獲得した岩崎恭子(39)の姉・岩崎敬子さん(41)を特集した。
岩崎恭子さんが小学校時代勝てなかった姉を取材
「消えた天才 超一流が勝てなかった人大追跡」では、
1992のバルセロナオリンピック
競泳女子200メートル平泳ぎで史上最年少14歳で
金メダルを獲得した岩崎恭子さん(39)が
小学校時代、どうしても勝てなかった
姉・岩崎敬子さん(41)の「今」を追跡取材した。
バルセロナ五輪国内予選で
妹・恭子に敗れ、五輪切符を逃した。
五輪出場を逃したことで、水泳の表舞台から去った。
妹の金メダルの直後から取材が過熱
敬子さんは現在、静岡・沼津市で会社員生活。
地元で会社員をしている彼女は、
妹の金メダルの瞬間は何も考えられない状態だった、
妹の驚異的な成長に呆然としていたという。
妹の帰国直後から取材も加熱。
岩崎敬子さんの引退はマスコミのせい
岩崎敬子は現在は何をしている?
静岡県内で会社員をされながら、水泳の指導者もしているようです。
バルセロナを逃した際に頑張っていれば何とかなっていたかどうかはわかりませんが、私的にはそれもよかったんじゃないかと思います。
スポーツ選手は大体30歳前後で体力の限界に近付いてきてモチベーションもあるでしょうが、引退せざる負えない状況になってきます。
その際、例えばサポートしてくれていた企業も離れて行ったりするわけですから、収入が格段に減りますよね。
そうなったときに何をすればいいんだろうって、普通の会社員になれる可能性は低いし、自営業かインストラクターみたいなことをやって、その後30~40年程仕事していかないといけないですよね。
それよりは、水泳の実力はあるわけですから、今の仕事と指導者の両立って安定して暮らしていけるし、子どもたちの将来を手助けしていけるやりがいがモチベーションとなりえるため、精神安定上はめちゃめちゃよかったんじゃないかと思います。
恭子が引退の責任を感じていることに「選んだのは自分の責任。そこには恭子の責任はないよと。かわいくないところもいっぱいあるけど、かわいいという所もいっぱいあるので、とにかくかわいい妹です」と明かし、現在は静岡水連で指導員もこなし、水泳界に貢献しているという。