ペンギン・ハイウェイ見てきました!
「海」の中の街って、モロッコの「シャウエン」じゃね!?
アオヤマくんがアトムにしか思えない!
TwitterなどSNS上では「祭り」
とでも言うべきか、主人公アオヤマくんの
名言(迷言?)が話題になっています。
それだけじゃない、
気になるシーンをまとめました!
ペンギンハイウェイ公開中
「ペンギン・ハイウェイ」8月17日〜全国ロードショー
あの夏、ぼくは小学4年生だった。
素敵で、すこしふしぎなあの夏のことを、
ぼくは絶対に忘れない。
「海」の中の街はシャウエン!?
アオヤマくんとお姉さんが、
大きな球体となった「海」の中に飛び込んだ先には、
青い街がありました。
これはもう、モデルは確実にあれでしょう。
「モロッコのシャウエン」
こんなシーンありましたよね!
確実にシャウエン意識してるでしょう。
<シャウエンの青の意味>
ユダヤ教で“天空・神・ココロの平静・海”などを象徴する神聖な色である青の色を、家の外壁に塗り始めたのが、その理由だとされている。(シャウエンの青の歴史)
やはり海を意識した描写であることは
間違いなさそうです。
アオヤマくんはアストロボーイ?
ペンギンハイウェイは描写がステキ!
描かれている人は元ジブリの方らしいです。
登場人物の柔らかい描かれ方が、
多くの人を惹き込みます。
風が舞ってふわっと揺れる、髪の描写がすばらしい!
風に揺れるアオヤマくんのピンと跳ねた髪と、
お姉さんの「きみは、科学の子だな」というセリフから、
アオヤマくんが「アトム」にしか思えませんでした(笑)
アオヤマくんは世界を救う人物になっていくか、
その後を想像してしまいます。
いや、お姉さんのためならなりそう・・・!!
ペンギン・ハイウェイの名言(迷言)
「怒りそうになったら、お●ぱいのことを考えるといいよ。
そうすると心がたいへん平和になるんだ」
Twitterやネットでも「名言!」「その通り!」と、
かなり話題になっていたこの言葉。
「ペンギン・ハイウェイはお●ぱい」ばかりが喧伝される御時世ですが、野暮な揺れとか谷間表現などを一切廃した、たいへんストイックな描写の積み重ねで、なおかつ観た者の脳裏に「ペンギン・ハイウェイはお●ぱい」と染み込ませる作品である事を特にお伝えしたいです。
— えーてる (@ether2001) August 19, 2018
わざわざ書いてるんだから、相当なんだろうな。 #読売新聞 #ペンギンハイウェイ pic.twitter.com/sTwwZKlfni
— 伊藤霊一/Ryou (@Ryou_I_01) August 19, 2018
「カメラを止めるな!」はみんな口を揃えて「ネタバレできない!でも面白い!」って言ってんのに「ペンギン・ハイウェイ」になるとみんな口を揃えてお●ぱいって感想をつぶやいてるのほんと笑うわ。
— ワタリdley (@wataridley) August 19, 2018
このセリフ、
小学生アオヤマくんが、
同級生のウチダくんに当たり前のように語りかけます。
それは「東から昇った太陽が西へ沈む」
くらい常識じゃない?と言わんばかりのニュアンス。
・・・異常な違和感を感じました。
もう一度確認すると、アオヤマくんは小学4年生です。
それがこのような青年レベルのセリフを語るのですから、
不思議な感じがするのでしょう。
ペンギン・ハイウェイ、
このような、不思議な違和感がたくさん眠っています。
・同級生のハマモトさんは相対性理論をマスター
・事件のことを町民全員が覚えている。
・ケータイなどデジタル製品の描写が皆無。
このような違和感が、
なぜか「ありそう」と感じさせながら
溶け込んでいました。
観ているうちに、
不思議な世界に迷い込んだ気分にさせてくれます。
まだ観ていない方は、
是非劇場で確かめて頂きたいです♩
まとめ
・ペンギン・ハイウェイ描写がステキ。まるでアオヤマくんはアトム、「海」の中はシャウエン。
・Twitter上では主人公アオヤマくんの迷言が話題。
読んでいただきありがとうございます。