本間よしおさんの家が全焼、その原因はなんだったのか?
そこに済む6人が遺体で見つかったそうです。
早朝2時19分ごろに、火事が発見されて
消化活動が行われました。
なぜ全焼するような大家事になってしまったのか。
今回はこちらの事件についておいます!
本間よしお宅で全焼、6人の遺体発見
今日の午前2時19分ごろ、
付近の住民から119番通報があり、
ポンプ車など17台が出動し消化に当たりました。
<日テレNEWS24>
<日テレNEWS24>
木造2階建ての住宅が全焼し、
焼け跡から6人の遺体が見つかったそうです。
場所は、宮城県仙台市太白区
事件当時は湿度は高めですが、
やや風の強I状況でもあったようですね。
燃え広がりやすい天候だったのかもしれません。
いわゆる高齢者が多い
家であったようですね。
火事原因はそれであったのか?
高齢者住宅の火事増加が、
データでも明らかになっているようです。
本間よしお 住宅火災で夫婦共に死亡 高齢者住宅火災の実情
●2017年上半期の火災状況
東京消防庁のデータによりますと、
2017年上半期に発生した火災の件数は2,337件。
前年と比較すると264件増加しているみたいです。
そのうち約65%が建物の火災で、
こちらは前年より78件増えています。
火災による死者の数自体は、
10年前とくらべて減少傾向にあるようです。
2007年に114人だったものが、
2016年には68人まで減少。
しかし住宅火災では61人が亡くなっており、
そのうち44人の72.1%が、65歳以上の高齢者なのです。
●高齢者の火災死亡原因は、「高齢者だけ世帯」
火災における死者の家族構成を見てみると、
高齢者の一人暮らしがもっとも高いそうです。
いわゆる孤独老人というものですね。
データで見ると、火災で亡くなった人のうち、
52.5%が高齢者のみの世帯となっているのです。
これは驚きの数字でした!
10年ほど前は、
3世代一緒に暮らすのが当たり前であったような気がするのですが。。。
このようなデータから、
高齢者の一人暮らしや高齢者だけで住んでいるという状況では、
逃げ遅れや発見が遅くなったりしてしまうことが増え、
命の危険にさらされるリスクが高くなるということわかりました。
高齢者だけの世帯は、
万が一の際に素早い行動をとることができません。
今回のような死亡事故につながるリスクも高いと言えます。
超高齢社会の訪れとともに、
高齢者の一人暮らしや高齢者夫婦の割合も増加しています。
火災による高齢の死者を出さないためには、
まずなによりも高齢者を1人にはしないことが先決となりそうです。
”地域のつながりを強化”ですね!
本間よしお 住宅火災で夫婦共に死亡 まとめ
・仙台太白区の本間よしおさん(70代)の住宅から出火。6人死亡。
・超高齢社会の訪れとともに、高齢者の火事逃げ遅れ増加。
・高齢者を1人にさせない地域のつながりが大切。
読んでいただきありがとうございます。
フライデー不倫、ある意味これも炎上という火事

キャンプファイヤー的な全焼火事↓
似たような全焼事件に火事原因の共通点??↓

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