台風12号 逆走は寒冷渦が原因。農作物ダメージは災害レベル、気温も野菜も高騰

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進路がおかしい!

と騒がれている「逆走」台風12号。

 

その原因と、台風が過ぎ去った後の

高温による農作物高騰の心配を探ります。

 



 

台風12号 逆走は寒冷渦が原因

通常の台風は、

沖縄辺りを通過してから東へ移動していく

というイメージがあると思います。

 

今回の台風12号はなんと「逆走」!

その原因となるキーワードは、

「寒冷渦(かんれいうず)」

というものであるようです。

 

寒冷渦:上空に寒気を伴った反時計回転の低気圧

 

この寒冷渦の反時計回転に巻き込まれて

台風の進路がねじ曲がったようです。

 

流れにするとこのような感じ。

①猛暑の元であった高気圧が東に逃げる

②南から寒冷渦がやってくる

③そこへちょうど台風が通りかかる

 

この3つの条件が重なり、

まるで日本を縦断するために生まれたような

台風の進路になったということです。

 

 

台風も寒冷渦も弱いパワーとのことで、

進路は遅くなっている模様。

晴れ間が出ても、ゲリラ豪雨の恐れがあり、

天気の急変に注意が必要です。

 

先日の中国地方における浸水時のように、

物流のストップにより、

食品・消耗品が品薄になる可能性があります。

 

中国地方には現時点でも

十分に商品供給ができていない地域もあり、

自社用意でトラックや車で配送するメーカーも。

 

九州地方にいても、

十分な準備をして備えることが必要となりそうです。



農作物ダメージは災害レベル、気温も野菜も高騰

気象庁が26日に公表した1カ月予報では、

全国的に気温が平年より高いと予想されています。

 

台風12号の影響により

特に上旬はかなりの高温となり、

8月は猛暑が続く模様。

 

この暑さは、

人にも、農産物にも、

災害」レベルです。

 

生産者の高齢化により

生産基盤が弱まっていることが明るみに。

異常気象が原因となって不作により相場が

跳ね上がることが予想されます。

 

キャベツやキュウリは平年の1・5倍近く。

他の品目も1~2割上昇。

今後も高止まりするとみられ、

生活への影響が懸念されています。

 

 

農作物の産地は、

安定的に野菜を供給するために

干ばつや高温など、

気象災害に備える対策をJAと連携して

講じていく見込みです。

 

 

8月は各地で祭りが行われるシーズン。

露店などで提供される「お好み焼き屋」

などでは悲鳴の声が上がりそうです。

 

お祭りに出かける際には、

例年より多めの予算を。



まとめ

・異例の「逆走」台風、日本横断は寒冷渦の反時計回転に巻き込まれた結果。

・台風以前の異常気象も含め、台風による高温で野菜価格は軒並み高騰の見込み。

 

 

今回の記事は以上となります。

ご清覧ありがとうございました。



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